- ホーム > >
- ZW3D CAD/CAM ユーザー事例 : 3次元CAD/CAM活用(株式会社マエダ)
古き良きモノを大切に、3次元CAD/CAM活用!
古き良きモノを大切に、 3次元CAD/CAM活用して、
顧客満足第一を考える株式会社マエダ
〒121-0812東京都足立区西保木間2-6-20
電話 03-3883-6750 FAX 03-3883-0507
URL http://www.maeda-prec.co.jp E-Mail maeda-f2@maeda-prec.co.jp
資本金 2900万円
創立 1919年7月
代表取締役社長 堀塚 重夫
従業員 30名
マエダ様は、大正8年より東京で創業され100年を迎えようとしているモノづくり企業です。近年は、光学部品、照明部品を始めスポーツ・レジャー関連の精密部品加工を主体としています。
昭和時代に旋盤加工機からNC旋盤加工機へ、平成時代になりNC複合旋盤へ新しい技術取り込みながら、得意の挽物の技術を伝承してきたそうです。また、マシニングセンターも複数台導入し、多様なニーズに応える体制を整えています。
以前は紙図面や2次元CADデータを提供していただき、AUTOCADやJW‐CADで図面を作成し、加工されていましたが、ここ数年前から取引先でも3次元化が進み、3次元加工のニーズが高まり、2013年11月に「ZW3Dスタンダード」と「ZW3D 3Xマシニング」を各1ライセンスを導入されました。
購入を決断したポイントは低コストだけでなく、操作性とサポートの良さでした。「初めて3次元を使う人ばかりで、本当に使いこなせるか不安でいっぱいでしたが、ZW3Dは非常にわかりやすい操作方法でしたので、すぐに馴染むことができました。」と、ご担当者のコメントをいただきました。
自社製品の開発にも、3次元を活用して複雑な曲面を駆使したオリジナル性豊かなデザインを行ったり、2次元では干渉チェックしにくいアセンブリものを設計したり、その活用範囲は予想以上に拡大しているそうです。今後は、割出加工や多面加工、複合旋盤への展開も視野に入れて、お客様のニーズにすばやく対応していけるように、設計から加工・組立までの社内体制を構築していく計画を練っているとお聞きしております。
|
|
2015年取材