3Dプリンタ導入事例 : 株式会社 椿本チエイン様
株式会社 椿本チエイン様は世界シェアNo.1の実績を誇る動力伝動用のドライブチェーンをはじめ、生産ラインを担うコンベヤチェーン、食品業界向けにプラスチックチェーンなど、産業機械・工作機械、造船、鉄鋼、ITとあらゆる業界に最適なチェーンを提供しています。
今回、パーソナル3Dプリンター「UP Plus2」を導入いただきました。導入の理由や導入後のメリットなど、研究開発部 マテハン開発課
大志茂 純様に、お話しをおうかがいしました。
● 貴社の業務内容は?
私の部署は、商品開発≒試作品製作ということになります。
● 導入の目的は?
顧客のイメージを具体化する。
試作用部品を短納期で、作成。
自由な形状を検討し、新商品を創造する。
● 今まで作成されたものは?
①細胞培養研究の器具。(試作)
②植物工場用育苗マットの支持部品。(実用)
③装置の操作パネルのサポート部品。(実験機で実用)
④設備の説明用ミニチュア。(客先プレゼンで使用)
● 今まではどのようにしていましたか?
①~③製作業者に図面を送り、見積り依頼~注文~納品。
④図面、PC画面で3D-CADなど。
● 導入の決めては何ですか?
使用方法(や、ちょっとしたコツなど)をレクチャしていただいて、安心感があった。
はじめの期間、レンタルに対応していただけたこと。
わからないときに、電話でしてもらいました。
● 実際に導入してみていかがでしょうか?
家電量販店などでもありますが、UPのものを選んで良かったです。
同じフロアの人の中で、徐々に使う頻度が増えてきたようです。
サポート除去で、いろいろ苦労しています。
大きなものを作ったとき、端のほうがうまく取れない。