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ビューワ、コンバータ CADbro
誰にでも、シンプルで直ぐに使える。
【 CADbro 】(キャドブロ)は、ZW3Dスタンダード(ワイヤーフレーム・サーフェス・ソリッドを自由に扱えるオリジナルカーネルを採用)をベースに、「誰にでも、シンプルで直ぐに使える」をコンセプトしたソフトウエアです。
開発ターゲットは、営業、購買、品質管理部門です。
直感的で直ぐに判り、簡単なコマンドで図面作成までが可能です。
ビューワー、コンバータ、CADを要望される多くのお客様のニーズを分析すると
3Dデータを見て確認したい
3Dデータ変換して取り込みたい
海外との情報交換(モデルのチェック等々)で3DCAD機能が必要
正確な体積を知りたい
簡単な図面を作成したい
等々
・・でも、設計・開発部門ではないので、本格的な3D CADは、要らない!
憶えたくない!!
しかし、目的をサクッ!と実現できる物は無いか!と、探されています。
この様な、ご要望にお答えすべく、過剰な機能・コマンドを絞り込み、
安価で使いやすい、直ぐに使える!をコンセプトに【CADbro】は開発されました。
また、昨今は3D CADのオリジナルフォーマットは、設計の意図!ノウハウが漏れる恐れがある為、外部への提供は問題視され始めています。
その為、外部とのデータのやり取は、中間フォーマットへの移行が進み始めています。
この時、問題になるのが、データの欠落です。
CADbroでは、この点も重要なテーマと捉え、高価な専用ソフトでしか対処できなかった、データ欠落の自動修復を、ヒーリング機能により、解決できる様になりました。
なぜ、ヒーリング機能が必要なのか!!
設計段階から意図的にサーフェス(曲線・曲面を重視したデザイン等々)を使用して作成したデータ、作成したCADソフトのトレランス(隙間)設定、そしてIGES等々の中間データ経由による影響、または、これらが複合的に影響し合った事で隙間のあるデータが出来上がります。
この様な事は、
システムが異なる他部門、社外とのやり取りでは基本的に発生すると考える必要があります。
従って、隙間のあるデータを、
いかに早く!簡単に!修正できるかが時間削減のポイントです。
CADbroは、1/100以下のオープンエッジ(隙間等々)は、ヒーリング機能により自動修正をします。
これより、大きい、またはソフトでは判別が付かない時は、人間が行う必要があります。
CADbroでは、最短で修正できる機能を充実させています。
なぜなら・・
CADbroの基本カーネルはCAD/CAM一体型のシステムで有り、特にCAMに於いて、オープンエッジ(隙間等々)が有るとパス落ちの問題が発生し、工具破損、機械破損の重大なトラブルになります。
この様なトラブル及び事故を未然に防ぐために3Dデータの検証、自動修正を行い、人手を極力省きながらデータの整合性を担保する必要があります。
このため、【米・フロリダ・R&Dセンター】では、目立ちませんが日々、地道な開発作業を続けユーザー様の負担を減らす努力を続けています。
CADbro は、CAD/CAM一体型のシステムから、
見て確認
データ変換
ヒーリング機能
2D図面機能
の目的特化型ソフトとして、必要な機能をコンパクトに纏め、使いやすさを追求しました。
過剰な事は出来ませんが、直ぐにお役に立つと思います。
- 多彩で強力なコンバータにより、ほぼ全ての3Dデータのインポート、エクスポートができます。
- 長年のノウハウに裏付けられたヒーリング機能により、自動縫い合わせを行ないサーフェスの不具合を解消します。
-
設定(標準1/100)以下、または自動縫い合わせが出来ない場合は、修正機能で簡単に修正ができます。
・ スタンドアロン版 ¥165,000(税別) ¥181,500(税込)
・ ネットワーク版 ¥185,000(税別) ¥203,500(税込)
1年間ライセンス
・ スタンドアロン版 ¥65,000(税別) ¥71,500(税込)
・ ネットワーク版 ¥85,000(税別) ¥93,500(税込)
技術サポート費用(オプション)
・ 年額 ¥30,000(税別) ¥33,000(税込)
OS |
Microsoft Windows 10/11 (64ビット)
|
---|---|
CPU | インテルCore2Duo以上(2GHz以上)あるいは同等のAMDプロセッサ |
メモリ | 推奨8GB以上 |
モニタ |
1024x768 解像度 24bitカラー
1280x1024 解像度 24bitカラー |
ビデオカード |
OpenGL 3.1以上
nVidia Quadro FX580(512MB)以上 あるいは同等のAMDグラフィックチップ(nVidia製を推奨) NVIDIA GeForce GTX1050 Ti or NVIDIA GeFore GTX1650を推奨 |
ハードディスク |
最小4Gバイト以上の空き
推奨8Gバイト以上の空き |
入出力ファイルフォーマット対応表
データ | バージョン | 拡張子 | IN | OUT |
CATIA V4 | 4.1.9~4.2.4 | session, model, exp | ○ | ○ |
CATIA V5 | V5R8-V5/V6R2022 | catpart, catproduct, cgr | ○ | ○ |
CATIA V6 | V5R8-V5/V6R2022 | catpart, catproduct, cgr | ○ | × |
CATIA 2D Drawing (*2) | V5R8-V5/V6R2022 | catdrawing | ○ | × |
Unigraphics/NX | 11-NX2212 | prt | ○ | × |
Creo / (Pro/E) | 16-Creo9.0 | prt, asm | ○ | × |
SolidEdge | v18-SE2023 | par, asm, psm | ○ | × |
SolidWorks(*1) | 98~2023 | sldprt, sldasm | ○ | × |
SolidWorks 2Ddrawing (*1)(*2) | 2013~2023 | slddrw | ○ | × |
Inventor |
ipt v6-v2023 iam v13-v2023 |
ipt, iam | ○ | × |
IGES | - | igs,iges | ○ | ○ |
Parasolid | Up to 30.0 | x_t, x_b, xmt_txt, xmt_bin | ○ | ○ |
STEP | AP203・214・242 | stp, step | ○ | ○ |
ACIS(SAT) | R1~2022 1.0 | sat, sab, asat, asab | ○ | ○ |
DXF/DWG | R11~2013 | dxf, dwg | ○ | ○ |
3DXML | 4.0-4.3 | 3dxml | ○ | × |
Rhino | version2-7 | 3dm | ○ | × |
JT (*3) | 6.4-10.4 | jt | ○ | × |
OBJ | - | obj | ○ | × |
PDF(2D, 3D) | - | × | ○ |
*1 SolidWorksのデータ変換は64bit に限定
*2 CATIA 2D Drawing, SolidWorks 2Ddrawing からdxf/dwgに保存することはできません。
*3 JTのデータ変換は別途に\75,000(税別)のライセンス費用が必要となります。